日記

日々感じたことを

教室の掲示物いろいろ

今年度初の公開授業。どの授業も気になって、朝から娘と息子の教室を行ったり来たり。
娘:図工、算数、道徳  息子:社会、国語、理科
娘の図工は作品の発表だった。「名前絵画」というものを制作し、その発表。自分の名前を表した絵を、教室の前にでて説明し、質問があれば受け付ける。みんなそれぞれ工夫された作品で見ていて面白かった。娘も大きな声で立派に発表できていた。(残念なことに声が小さくて聞き取れない子が結構いる)
息子は3年生から社会と理科が加わった。それぞれ教科ごとに担当の先生がいる。今日の理科は、モンシロチョウとアゲハチョウの幼虫の観察。成長度合いの異なる幼虫、さなぎ、成虫などが班ごとに配られた。
私も虫メガネを持って一緒に観察。こういうの苦手なんだけど、子どもの手前あんまりそういうことは言えないので、興味があるフリをして積極的に観察した。老眼であんまりハッキリ見えなくて助かった。
息子はどの授業も積極的に取り組んでいた。手も挙げる。すごく楽しそうで良かった。

教室にはいろいろな掲示物があって、それを見るのも楽しみ。
まず娘。4月の1年生のお世話について「おにごっこ 一年生が 速すぎる」。
f:id:smile84:20150516230214j:plain
社会科で作った新聞。縄文時代から弥生時代について、習ったことが細かく書かれていた。古墳の絵が上手だった。
f:id:smile84:20150516230031j:plain

息子は詩を写したもの。自分が「どきん」とすることを思い描いて、字と絵を書いたらしい。「タコセイジン」が見て欲しいポイントらしく、何度も「見た?」と聞かれた。
f:id:smile84:20150516230028j:plain
この絵から読み取るに、息子の「どきん」とする瞬間は、
・タコセイジンが現れた
・おじいさんのひげがすごく長い
・タコセイジンにカベドンされた(した?)
・お母さんに「よるご飯だよー」と声をかけられ、食卓を見ると「キャビア、フォアグラ、トリュフ」が並んでいた
らしい。