日記

日々感じたことを

読書、セミ

息子が夜、サッカーの練習から帰ってくると、
 帰り道 セミのなく音(ね)と・・・
と俳句を詠んだ。最後の5文字は思い浮かばなかったけど。
「もうセミが鳴いているの?」と聞くと、「うん、『じぃーーー』って」と。
暖かくなったり寒くなったり、変な気候で出てきちゃったか。
せっかく7~8年間も待って出てきたのに、こんな気候でかわいそうだね、と娘が言った。確かに全然シーズンじゃない。本当にセミの声だったのかなぁ。

息子は最近、『ぼくら七日間戦争』という本にハマっている。でも学校に置いてきちゃって読めずに残念がっていると、娘が山田悠介の本を薦めてきた。星新一ショートショートが好きな弟に、山田悠介の短編集『ブラック』。ちょっと長いショートだと説明して興味を持たせた。
息子は寝室で読みふけっていた。