娘は今日の社会科で、地震に備えて自分たちにできることは何かを考えたらしい。こういう回答を考える時には、「漢字を多く使うといいんだよね。あと、大人っぽい言葉を入れると、頭良く見える。」と言った。
娘の回答は「家族で避難場所や緊急時の対応について話し合い、ふだんから災害に対する知識や危キ感を持って行動し、災害時には落ちついて決められた場所に避難する。」で、『危キ感』って言葉が大人っぽい言葉らしい。
なるほど、もっともらしい回答だね。1文にしないで2文くらいに分けるともっといいね、とアドバイスしたら、自分もそう思ったと言った。
先生からは、がれきの下に埋もれている人を助けることはできないけれど、小さい子を見かけたら一緒に避難するとか、地域を知ってる自分たちにできることをしようみたいなことを言われたらしい。
「家の一部を子供が楽しめる部屋に!!」計画がいきなり始まった。
家の各所を冬にピッタリの防寒対策をほどこした秘密基地などに改造するらしい。内容がよくわからないから賛成できないと言ったら、計画表を出してきた。
きれいに片付けてから始めるようなので、賛成した。細かいことをよく考えるなぁ。