先日、娘に「WiiUの値段とマリオメーカーの値段とWiiU＋マリオメーカーのセットの値段を調べておいて」と言われたので、調べてメモして渡した。
値段を見て「やっぱりセットがお得なのか」と言い、セットの値段の半分の金額を計算して、弟と交渉。半分ずつお金を出し合って買おうと言う。ちょうどお年玉で潤ってる2人。娘は購入に必要な額の半分をきっちり10円単位まで準備した。
息子には、私が預かってた息子のお年玉を渡した。ちょうど半額相当あった。
交渉が成立し、買うことが決定。早速、明日お店に見に行く約束をした。
今年のお年玉が全部ゲームで消えてしまうことになった息子は、「家を買うために貯金してたのになぁ」と少し不満そうだった。
息子は、将来サッカーで海外生活をするときのために、家を買うお金を貯金しているそうだ。いつからそんなことを考え始めたのかは知らないけど、とりあえず息子が今までもらったお祝い金やお年玉は、すべて私が息子の口座に貯金している。
通帳には、誰からいただいたものかも書き込んでいる。将来、ちゃんと感謝できるように。
娘のも同様に貯金している。しかし娘は、今年のお年玉は自分で管理していて、一部しか私に渡してくれなかった。別に使い込んだりしないんだけど…。
今までちゃんと貯金をしていた証拠に通帳を見せたら、ニンマリしていた。「通帳見るのって楽しい」と。私に似たかな。
息子も真似して自分の通帳を見ていた。そして、普通預金と定期預金の合計を計算して、残高を知りとってもうれしそうだった。この時なぜか、通帳を手で隠して計算していて、合計額も教えてくれなかった。私はその通帳を管理してるから、残高知ってるんだけど。隠す意味がないことには、まだ気が付かないみたいだ。
娘は急にお年玉を自分で管理をするようになった。毎月のお小遣いは少額なので、自分で自由に使えるある程度まとまったお金もそろそろ必要なのかもしれない。3月から4月にかけて、お友だちの誕生日が目白押しで、プレゼントを買うのにお金がいっぱい必要でピンチだと言っていた。お年玉があってちょうど良かったね。
どこにしまったかわからなくなったり、なくしたりしなきゃいいんだけど。
