今週は息子の学習成果発表会。いわゆる学芸会。5年生からは合唱コンクールになるので、今年が最後。いろいろな役割も任せられていて、息子は照明係。他の学年の発表では、軍手をはめて、主役にスポットライトを当てたり、グルグル回して舞台を照らしたりした。
劇は『オズの魔法使い』。息子は、最初の幕を開ける役だった。
そして、黒子になってカラスを操る役と、メインの西の魔女の家来役をやった。
カラスをうまくカカシに絡ませ、かつ自分の顔があまり見えないようにやらないといけないそうで、写真にはなかなか顔が映っていなかった。大成功かな。
魔女の家来では、セリフはとても大きな声ではっきりと言えていたし、動きも大きくて立派だった。なかなかの演技派でビックリした。やればできるんだな、と思った。
本当に今回の学習成果発表会は、今までの息子と違う一面を発見できた気がする。
西の魔女役に立候補したのは、かなりのチャレンジだったと思う。もう一人の立候補者は子役経験者で、演技もできるし声も大きくて表現力もある子だった。その子が立候補するのをわかってて自分も立候補した。残念ながら、西の魔女には選ばれなかったけど、家来役をしっかりやり切った。
そして、最後の記念撮影では、とってもいい顔をしていた。いい発表だった。
