息子は最近、国語の授業で「夢に向かって励んでいる人」について紹介する課題が与えられてる。
今まで原稿を作っていて、家で何度かスピーチの練習をしていた。
原稿は「アウトライン原稿」といって、話す骨格とポイントだけ書いて、それを見ながら話を組み立てるそうだ。へー、小学生でそんなことやってるのか。
で、息子の紹介する人は「星新一」さん。本当に好きなんだなぁ。
「ポイントは3つあります。1つ目は～～、2つ目は～～…」というような感じの組み立て。家で何度か練習してて、話し方もハキハキしてて、内容も分かりやすくてよかった。しかし急に、スピーチのテーマが「夢に向かって励んでいる人」について紹介することだったと気付いたようで、自分の内容と合わないと。急に自信をなくしてしまった。星新一さんが夢に向かって励んでいた人なのかどうかも分からないし、それを勝手にそういう風に話を作るのはよくないし。今から内容を変えるのも間に合わないし、どうしようと。
結局、内容の一部を「夢に向かって」のキーワードに合うようにアレンジして、発表したらしい。最後にちょっと小ネタを入れたら、みんな大爆笑だったようで、スピーチは無事に成功した模様。良かったね。
