日記

日々感じたことを

バレンタイン

家に帰えると、カウンターに2つ、チョコが置いてあった。
どうしたのか娘に聞くと、お友だちにもらったという。聞けば、男子2人から。(先日あげた男子)
どちらも手作りで、かわいくラッピングしてある。すごいなぁ。男子も普通に作る時代なんだな。1人はチョコを小さなカップに流し込んでるんだけど、ちょっと形がいびつで、好感が持てた。

毎日、家のポストのチェックは息子がしてる。娘のお友だちが、ポストにチョコを届けてくれる予定だったので、入ってなかったか聞いてみた。自分宛てのチョコはあったけど、お姉ちゃん宛てのはなかったと言う。自分宛てのは開封して、中のお菓子は自分のお菓子袋に入れていた。いったい誰からなのか聞いても分からないと言う。
え?それでもらっちゃうの?開封しちゃうの?? 袋に名前とか書いてないの? それは本当に息子宛てのものなの?
袋には自分の名前が書いてあったので、自分宛てだと言う。袋は捨てちゃってたんだけど、ゴミ箱から拾って確かめてみた。娘宛てのものだった。
息子が自分の名前が書いてあったと思ったのは、娘のお友だちの名前だった。ローマ字で書かれていて、ぱっと見、自分の名前に見えたらしい。かわいい勘違いだ。
で、袋には手作りチョコと市販のお菓子が入っていて、チョコは食べてしまったと後から告白した。お姉ちゃんはかなり怒っていたけど、しょうがない。