日記

日々感じたことを

合唱コンクールの実行委員

今年も合唱コンクールの実行委員を決める時期になった。今年こそは絶対にやりたいと言っていた。実行委員はクラスで男女1名ずつ。
女子の立候補者はもう1人いるらしく、スピーチをして投票になるので、そのスピーチを先日から考えていた。
お父さんも弟も私も、「こういう風に言ったほうがいいんじゃない?」とアドバイスして、スピーチの内容を練った。家族全員、娘を応援していた。

部活から帰ってきて、和室の隅でじっと動かない。何があったのか聞くと、実行委員決めを今日の帰りの学活でやったと言った。そして、実行委員になれなかったと。そうか。
私も胸を締め付けられる思いだった。
学活の後、泣かないようにしていたのに、慰めてくれるお友だちがいて、友だちの言葉で泣いてしまったそうだ。辛いね。わたしも辛い。すごく情熱を持って取り組むことができるのに、やらせてもらえないとは。

娘に元気を出して欲しくて、夕飯には娘の好きなシャウエッセンのソーセージとチーズなど。私も夕飯を作る元気がなくなり、作り置きのおかずをチンして、家にあるもので娘が喜びそうなものを簡単に用意しただけだけど。

今日は、修学旅行のオリエンテーションもしたらしく、3日間の大まかな行動範囲などを教えてもらったそうだ。班ごとに結構好きな場所に行けるらしく、今から「本能寺は行きたいなぁ」とか楽しみにしている。そんな会話もするんだけど、実行委員の話にまたなったり…。
投票で決まったことなので、クラスの半分以上が自分を選んでくれなかったのか、と落ち込む。
うまく気持ちを切り替えて、明日からがんばろう。